風呂の種類

風呂の種類
東明館の温泉は、男女別に内湯と、露天風呂があります。
老神温泉3号泉 というph7.8の弱アルカリ性の単純硫黄温泉をかけ流しています。 私の感触では『 まぁまぁの温泉です 』というところです。強い湯力は感じない分、幼児でも安心して入れる温泉という感じです。

男女別の風呂内訳 男性 女性
内湯
露店
入浴時間 時間
5時~10時
12時~24時
( 東明館のHPでは翌1時 )

  日帰り入浴 12:00~20:00

貸切風呂 有無
内湯 無し
露天 無し

入口と脱衣所

東明館のホームページのでは風呂の時間は午前1時までとなっていましたが、実際に風呂の入り口には写真ような札がかかっていて、午前0時までと修正されています。。(現在は変わっているかもしれません)

東明館の脱衣所は絶品安宿の中では飛び切り清潔です。またアメニティグッズも充実していて、土曜日宿泊15.000円程度の宿と変わりません。

洗面所には使い捨てブラシにティッシュペーパー、KOSEの乳液、化粧水と綿棒、ヘアードライヤーが備え付けられています(男性風呂の場合)。体重計はTANITA。そして意外と便利なのが脱衣所の時計なのですが、これもあります。

内湯

内湯をぐるりと一周撮影しました

ぐるり一周

東明館の内風呂の窓はとても大きく広く、その窓自体もよく磨かれているためとても明るく解放感があります。館内の清掃も行き届いていますが、風呂の窓も手抜きは感じられません。これは絶品安宿の中では、特筆ものです。




洗い場

LIONのボディーソープ、シャンプー、コンディショナー

湯量とかけ流しの状況

東明館の湯量は豊富という程ではありません。泉質はまぁまぁ、香りもまぁ悪くはないです。そこそこの湯力は感じますが、強いものではありません。右の二枚の写真はかけ捨てられたお湯です。

露天風呂

露天風呂をぐるりと一周撮影しました

ぐるり一周

内湯から出るドアを開けると露天風呂が広がります。木々が視界を遮り景色は良くはないですが、やはり解放感があります。露天風呂と称しながら、窓を開け放しているだけの内風呂や、壁と天井の狭い隙間からわずかに空が見える、というような詐欺のような露天風呂も増えていますが、この東明館の露天風呂は空が見える立派な露天風呂です。

湯量とかけ流しの状況

一般に内湯と露天風呂を比べると、香り・泉質ともに内湯に軍配が上がります。外気にさらされている露天風呂は分が悪いのです。
しかしこの日の東明館の露天風呂は、あろうことか内湯よりも香りも泉質も良いと感じられました。内湯より強い湯力が感じられたのです。とても珍しい経験でした。前回入湯した際はそうは感じませんでしたが・・・

その差は湯量だと思います。動画で見比べと、明らかに露天風呂の方が、湯船にそそがれて、かけ流される量が多いと感じます。