ぎょうざの満洲東明館店は夕方〇時迄に入店しないと眺めの良い窓際のテーブル席には座れず、相席の広いテーブル席に案内されてしまいます。旅の寛ぎが台無し… そんな東明館の耳より情報を、実際に2度宿泊した私エリーが日本一詳しく紹介します。メニューも網羅します。

レストランの様子 ぎょうざの満州東明館店

食事時間はとても混み合います。東明館は客室数が20室で、土曜休日前は20の客室はほぼ満室になります。 その客が夕食時に11卓しかない館内レストランのぎょうざの満洲東明館店に一斉に訪れると、半分弱の客が席につけません。( 4人掛けテーブル席が9卓、10人掛けテーブルが2卓 )  しかも老神温泉には食堂・レストラン・居酒屋がないため、宿泊客以外の人もぎょうざの満洲東明館店を利用しに来ます。その結果夕食難民が発生してしまいます(笑)。

下の写真は夕方5時20分の店内です。 撮影場所は上の図の左上に赤字で撮影と書いてある場所です。まだ客は殆んど入っていない為、2人で入店しても景色の見える窓側の4人掛け席に座らせてもらえます。ところが時間とともに店内が混んでくると、2人で入店した場合には10人掛けの席へ案内されてしまいます。 これでは寛げません・・・ ぎょうざの満洲東明館店でゆっくりくつろいで夕食を取るには、ひと風呂浴びたら早めにに入店する!  これが通のぎょうざの満洲東明館店の使い方・・・  と、ドヤ顔で写っているのが私エリーです。  

下の写真は夕方6時半の店内です。右側手前の席のように4人掛けの席が空いていても、2人で入店すると10人掛けの席へと案内されてしまいます。10人掛けの席はその後相席となり、くつろぎ感はなくなります。 さらに夜7時を超える頃には満席となり、相席さえできずに店外で順番待ちする事になります。しかしいくら待っても店中では温泉上がりで晩酌を楽しむ人も多いため、中々席は空きません。 せっかく旅行に来たのに残念な思いをすることになります。 ぎょうざの満洲東明館店には早めに入店することが肝要です。

朝食

【 時間 】 7:30~9:00
【 場所 】 館内レストラン『 ぎょうざの満洲 』にて提供。半バイキング方式です

基本メニュー

朝食は下の基本メニューが各人一人頂けます。

四つに分けられた皿の中身は、白菜の漬物。焼き豚など、ジャガイモとインゲン、エビとブロッコリーです。それから 温泉たまGo !

プチ・サラダバー

バイキング風なのですが、沢山取ると後の人がなくなりそうな雰囲気があり、大盛にはできません。あるのは納豆、サラダ、オレンジゼリー、白飯、かやくごはん、みそ汁、のり、梅干し、水餃子です。

プチ・ドリンクバー

激安料金なのに、ドリンクバーまであって至れり尽くせりです。文句のつけようがありません。ドリンクバーでは、果汁100%のリンゴジュース、水、牛乳、お茶、コーヒー(シュガー、スプーン、ミルク )を頂くことかできます。

レストランのメニュー

【 営業時間 】 11時半~21時( ラストオーダー 20時半 )
老神温泉東明館の宿泊プランは、素泊りか一泊朝食付きのプランのみで、一泊二食付きのブランはありません。一方、老神温泉には食堂・レストラン・お土産屋の連なる温泉街は無く、夕食を外に食べに行く(特にアルコール有りで)というのは現実的ではありません。館内には東明館を経営する 『 ぎょうざの満洲』 のレストランがあり、夕食はそこで頂けます。とにかく安いので、リーズナブルな旅を求める方にはおすすめです。

東明館以外での食事は、と言いますと・・・   老神温泉はひなびた温泉地で温泉街と言えるような場所はなく、車の中から見た印象では観光客向けの飲食店は見当たりません(もし、『 ウチは観光客向けの飲食店だよっ!』 という方がいらっしゃったら御免なさい。ご連絡頂ければ、紹介を検討させいただきます。)

かくして老神温泉東明館に二度泊まった私は、二度とも館内中華レストランの『 ぎょうざの満洲 』 で夕食をとりました。
『 ぎょうざの満洲 』は、私の住む東京の街にもあり、長年利用していてメニューも熟知していますが、この老神温泉東明館の店にはうどん(現在うどんはメニューから無くなっています)や天麩羅盛り合わせから季節メニューまでオリジナル・メニューがあり嬉しくなります。それではメニューをご覧下さい。

料理

飲み物

コース料理、宴会、お土産